3月9日(土)小林聖心女子学院小学校の棚瀬校長先生、河本副校長先生にお越し頂き、説明会を開催致しました。

まず棚瀬校長先生より聖心の教育の特色についてお話して頂きました。
創立100周年を迎えられ、伝統を守りつつ、新しい取り組みもされており、縦にも横にも人との繋がりを大切にされているとの事でした。
特に感銘を受けたのは、自分が持っている力を精一杯発揮して物事に取り組み、「惜しみなく働くこと」は大人になっても大切な心だということです。
先を見据えた教育の中で賢明な女性を育んでいくという環境はとても安心感があり、
12年間の一貫教育の素晴らしさを感じました。

河本副校長先生からは学校生活のエピソードを交えながら 4-4-4制の子どもの発達に合わせた区切りにおける 縦、横の取り組みについてお話し頂きました。
小学校に入ってから どのように成長し、人と関わり合っていくのか具体的にイメージする事ができました。
そのあと、実際の入試問題についてもお話がありました。
入試問題を通して 何を見ているのか視点も話して頂きながら わかりやすくお話し頂きました。
お聞きした入試で必要な力を授業の指針として 今後も指導に生かしていきます。

この度は聖心の良さを知る大変貴重な機会を頂き、棚瀬校長先生、河本副校長先生には感謝致します。
本当にありがとうございました。