先日の百合学院で実施させていただきました、模擬試験終了後。久しぶりに百合学院の福中教頭先生とゆっくりお話しさせていただきました。先生とのおつきあいはかれこれもう30年になるかと思います。私どもの卒業生を、彼女はたくさん担任していただきました。

ご苦労やご心配をかけた子供たちもたくさんいます。一緒にご相談させていただき、悩み苦しんだものです。私にとっては、戦友とでもいえる方です。今は教頭先生というお立場で、教育と学校運営さらには広報も見ないといけない状態でご苦労の多い状態のようです。

　特に今は、百合学院は応募人数が減少してきている状態ですので、ご苦労は一層かと思います。しかしながら、それにも負けずお話をお伺いすると、子供たち一人一人のことをしっかり理解されておられます。そのうえ、しっかりした教育目標を持っておられそれを着実に進められているように感じました。中学部・高等部もしっかり努力されており、大学への進学成績も徐々に良くなっています。それも小学校からの進学者の成績です。百合学院の行程に多くの子供たちの姿を見る日が近い将来必ず来るような気がしてなりません。

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